芸術監督 宮本亜門
「KAAT キッズ・プログラム 2012」は、
おとなからこどもへの本気のプレゼンテーションなのだ。
きみたち、どう、生きていく?
こんにちは。宮本亜門です。
去年(2011年)1月に、この KAAT 神奈川芸術劇場 がオープンしました。
そして同じ年の3月に東日本大震災がありました。
津波にのみこまれた被災地のたいへんな様子は、
みんなもテレビなどで見たと思います。
大震災は「見みなれたいつもの風景」を一瞬でぬりかえてしまいました。
演劇やミュージカルなどの芸術活動は、
こうした世のなかのおおきなできごとと無関係ではいられません。
ぼくはKAATの芸術監督として
大震災以降、これからの日本をつくりなおしていく若い人たちに
芸術を通して何を伝えたらいいのかを考え続けてきました。
そして若い人たち、なかでも小学生や低学年のこどもたちに
「希望と勇気をもって生きていくこと」について
作品をとおしてメッセージしたいと思いました。
それをひとつだけの作品ではなく、いろいろな表現で
1年間かけて、演劇、ミュージカル、ダンスなど8つの作品を上演します。
その全体を「KAAT キッズ・プログラム 2012」と名付けました。
8つの中には、テントで上演するものや、見ているみんなが参加するものなど
いろいろ工夫して、KAATでしかできないプログラムにします。
いままで演劇やミュージカルを見たことのなかったきみが
ひとつでもふたつでも見にきてくれたらうれしいです。
2012
10/29
曲目決定 モンゴル国立馬頭琴オーケストラ × 竹下景子『白い馬の物語』
11月23日(金・祝)にホールで開催される「モンゴル国立馬頭琴オーケストラ × 竹下景子 『白い馬の物語』」。
第1部でモンゴル国立馬頭琴オーケストラによって演奏される曲目が決まりました。
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第1部でモンゴル国立馬頭琴オーケストラによって演奏される曲目が決まりました。
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2012
7/30
チックタックの秘密のとびら「高知公演」から感想をお届けします
KAATで8月13日からはじまる「チックタックの秘密のとびら」。先駆けて上演された高知公演の感想が届いています。
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2012
7/23
「白い馬の物語」にメッセージが届きました
KAATキッズ・プログラム2012「白い馬の物語」に出演する、馬頭琴オーケストラのメンバーからメッセージが届きました。公演詳細ページからご覧ください。
2012
7/17
が~まるちょばからメッセージが届きました
KAATキッズ・プログラム2012 「That's が~まるSHOW!」に出演する、が~まるちょば(ケッチ!と HIRO-PON)の2人からメッセージが届きました。公演詳細ページからご覧ください。
2012
7/5
KAAT キッズ・プログラム2012「子供のための劇場マナー」を公開しました
子供のための劇場マナーを公開しました。ネズミのもっているプラカードの脇の水色のボタンをクリックしてください。
また、各公演の詳細ページを公開しました。
また、各公演の詳細ページを公開しました。
2012
7/2
『ウィズ-オズの魔法使い-』ドロシー役決定!!
「ザ・ウィズ」ドロシー役を選ぶ最終オーディションが本日開催され、増田有華(ますだ ゆか AKB48)さんに決定しました。[詳細を読む]
2012
6/18
『ピノキオ ~または白雪姫の悲劇~』ワークショップ公開が行われました
6/16(土)KAAT神奈川芸術劇場<中スタジオ>にて、『ピノキオ ~または白雪姫の悲劇~』ワークショップ公開が行われました。[詳細を読む]
2012
6/14
KAATキッズ・プログラム2012の記者発表が紹介されました
Next(有限会社ネビュラエクストラサポート)が編集・発行する厳選シアター情報誌『Choice!』編集部のホームページで、先日行われた「KAATキッズ・プログラム2012」の記者発表の模様がリポートされました。KAAT芸術監督の宮本亜門、前川知大、小川絵梨子、小野寺修二の各氏のコメント等が紹介されています。[詳細を読む]
2012
6/8
「ウィズ~オズの魔法使い~」ドロシー役第一次オーディション合格者発表!
「ウィズ~オズの魔法使い~」AKBプロジェクトメンバーからオーディションで選出される主役ドロシー役。第一次オーディション合格者23名がパルコ劇場HPで一挙発表されました。公演ページよりリンクしています。ぜひご覧ください!
http://www.kaat.jp/pf/the-wiz.html
http://www.kaat.jp/pf/the-wiz.html