漂白する幻影

2020年
6月1日[月]
7月5日[日]

開館時間:11時〜18時
(入場は閉場の30分前まで)
休場:6月4日・11日・18日・25日、7月2日の木曜日は休場となります
入場料:一般800円学生・65歳以上500円高校生以下無料
障がい者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名は無料/10名以上の団体は100円引き

主催 KAAT神奈川芸術劇場 協賛 株式会社 資生堂

現実と虚構の境目を捉える
現代美術作家・冨安由真。
劇場空間は無限迷宮へと変貌する。

冨安は、絵画、インスタレーション、ビデオなどによる多様なメディアを用いて、不可視なものに対する知覚を鑑賞者に疑似的に体験させる作品を制作しています。通常ならば演者が存在する劇場という場所において、「不可視なもの・確かでない存在」をテーマとする冨安が初めて挑む劇場での新作インスタレーションです。

作家により存在を取り払われた劇場は、日常と非日常、虚構と現実が交錯する無限迷宮へと変貌します。鑑賞者は、「此処」と「何処か」が絶えず交換し続ける境界面へと誘われてゆく中で、自らも気づかぬうちに、気配や予感を鋭敏に感受する受容体へと変貌してゆくことでしょう。 冨安の作品をさまよう中で体験する「曖昧なもの・不確かなもの」との遭遇は、自分と世界に対する認識を、一体どこへ運んでくれるでしょうか。

刺激的であり、不思議とどこか懐かしさをも感じさせる冨安の作品世界をご体感ください。

冨安由真

1983年東京都出身。2012年ロンドン芸術大学チェルシー・カレッジ・オブ・アーツ、ファインアート科修了。2017年東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻修了、博士号取得。不可視なものに対する知覚を鑑賞者に疑似的に体験させる作品を制作する。別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」(2015/大分)、中之条ビエンナーレ(2015/群馬)、いちはらアート×ミックス(2020/千葉)などの多くの国際芸術祭において作品を発表し、高い評価を得ている。近年の主な個展として、「Making All Things Equal / The Sleepwalkers」(2019/ART FRONT GALLERY/東京)、「第12回shiseido art egg 冨安由真展: くりかえしみるゆめ Obsessed With Dreams」(2018/資生堂ギャラリー/東京)、「guest room 002 冨安由真:(不)在の部屋──隠れるものたちの気配」(2018/北九州市立美術館/福岡)など他多数。主な受賞歴として、第12回shiseido art egg入選(2018)、第21回岡本太郎現代芸術賞 特別賞受賞(2018)などがある。

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KAAT神奈川芸術劇場

〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町281

TEL.045-633-6500(代表)
FAX.045-681-1691

  • みなとみらい線:渋谷駅から東横線直通で35分! 横浜駅から6分!
    日本大通り駅から徒歩約5分。元町・中華街駅から徒歩約8分。
  • JR根岸線:関内駅または石川町駅から徒歩14分
  • 市営地下鉄:関内駅から徒歩14分
  • 市営バス:芸術劇場・NHK前すぐ。
    横浜駅前東口バスターミナル 2番のりば乗車(所要時間約25分)
    桜木町駅前バスターミナル 2番のりば乗車(所要時間約10分)
    ※上記のりばから発車するバスはすべて「芸術劇場・NHK前」を通ります。ただし、148系統急行線を除く。
  • 指定管理者:(公財)神奈川芸術文化財団

『KAAT EXHIBITION』とは

現代美術と舞台芸術の融合による新しい表現を、劇場の独特な空間で展開するKAATならではの企画です。

これまでKAATで開催された現代美術展